2025年、M!LKがとうとう“大ブレイクの年”を迎えました。
楽曲「イイじゃん」から生まれたフレーズ “ビジュイイじゃん” が流行語大賞にノミネートされ、さらに念願の NHK紅白歌合戦に初出場。
SNSでの再生数はケタ違いに伸び続け、若い世代を中心に“今年もっとも勢いのあるグループ”として一気に注目度が高まりました。
「なんとなく名前は知ってるけど、最近よく聞く理由を知りたい!」
「ビジュイイじゃんって何?」がわかるように、
今まさに注目されているM!LKのすごさをたっぷりとご紹介します!
M!LKが紅白&流行語大賞W快挙!
ビジュアルも音楽性も注目されているM!LKが、ついに紅白歌合戦と流行語大賞というダブルの大舞台で存在感を放ちました。
この見出しでは、そのW快挙の内容を紹介していきます。
流行語「ビジュイイじゃん」がノミネートされた理由とは?
「ビジュイイじゃん」は、M!LKの楽曲『イイじゃん』の中に出てくる歌詞のフレーズです。
「ビジュアルいいじゃん」を略した言葉で、TikTokやInstagramなどSNSでよく見かけます。
2025年3月に発売されたメジャー2ndアルバム『M!X』に収録されたこの楽曲は、J-POPらしい爽やかさとクラブサウンドが融合した「予想裏切りソング」として話題を集め、特に“ビジュイイじゃん”の部分がキャッチーで、真似したくなるポイントとして爆発的に拡散されていったんですね。
こうした若者文化から生まれた自然発生的なバズが評価され、「2025 T&D保険グループ 新語・流行語大賞」に見事ノミネートされました。
紅白初出場!ファンと歩んだ10年間の軌跡
M!LKは初出場とはいえ2014年に結成された5人組で、2025年でちょうどデビュー11周年を迎えました。
めてNHK紅白歌合戦への出場が決定しました。
11月14日に行われた記者会見では、メンバーの佐野勇斗さんが「ここまで来られたのは、み!るきーず(ファンの愛称)のおかげです」と感謝のコメントを述べ、大きな話題となりました。
「ビジュイイじゃん」の新語・流行語大賞にノミネートにつづき、紅白出場というニュースで、M!LKが一般に向けて本格的に認知された瞬間でもありますね。
次は、そんな注目曲『イイじゃん』がどうしてここまで人気になったのか、その理由をさらに深掘りしていきます!
「イイじゃん」ギャップと再生回数
2025年、M!LKの快進撃を象徴するのが楽曲「イイじゃん」の大ヒットです。
なぜこの曲がここまでブームになったのか、SNSでの拡散力や楽曲の魅力に迫っていきます。
「予想裏切りソング」と話題になった楽曲構成
「イイじゃん」は、2025年3月にリリースされたM!LKの2ndアルバム『M!X』に収録されたリード曲です。
先行配信された2月からTikTokでじわじわとバズり始め、クラブサウンド×J-POPの融合という「予想を裏切る展開」が若者の心を掴みました。
前半はM!LKらしい爽やかさが漂う王道J-POPなのに、途中からクラブ系の低音ビートに切り替わる大胆なアレンジが話題となり、これが「予想裏切りソング」と呼ばれるようになったんです。
予想裏切りはサウンド面だけでなく、ビジュアル面でもギャップがすごい!
ピンク色の服を着た彼らが、いきなりワイルドな黒服に身を包み「あれ」から始まるダンス。
止まらぬ再生回数!!
SNS上では“ビジュイイじゃん”という印象的な歌詞が注意をひいて、音源を使ったダンスチャレンジや口パク動画が続出。
結果、TikTokでの再生数は16億回を突破し、「イイじゃん」を使用した投稿件数は約16万件超え、M!LK公式YouTubeチャンネルで公開中の「イイじゃん」のMVの再生回数は2,200万回を超え、そしてSNSでの総再生回数は25億回を突破!!!
まさに社会現象と言える広がりを見せています。
12月1日の流行語・新語大賞発表の日、紅白出場の日以降もさらに再生回数は増えるでしょう。
「イイじゃん」の作詞作曲は誰?
「ビジュイイじゃん」そのままのM!LKですが、流行語にもなったこのフレーズ。
そして予想裏切りソング。
M!LKの「イイじゃん」を手がけた人は誰なのか・・・
Kanata OkajimaさんとHayato Yamamotoさんのお二人です。
岡嶋かな多さん
作詞作曲で携わらせて頂きました「イイじゃん」がレコード大賞優秀作品賞を受賞しました。
— 岡嶋かな多 / Song Writer / Music Producer (@KanataOkajima) November 20, 2025
改めて、皆さん、沢山聴いて、歌って、踊って頂き、有難うございました!
これからも長く愛して頂けますように。
M!LKの皆さん、おめでとうございます!#イイじゃん #MILK #レコード大賞 https://t.co/QFDhXtYvk3
Hayato Yamamotoさん
【おしらせ】
— Hayato Yamamoto (@hatch_bell) November 21, 2025
第67回輝く!日本レコード大賞
◆優秀作品賞
「イイじゃん」M!LK
Kanata Okajimaさん(@KanataOkajima )
と共作詞曲、編曲させていただいた楽曲が受賞されました!
M!LKの皆さんが懸命に活動されてきたからこその受賞だと思います。
本当におめでとうございます!#レコード大賞#MILK…
『イイじゃん』の爆発的ヒットを生んだお二人は、ほかにもたくさんのヒット曲を手がけています。
「ビジュイイじゃん」の意味と使い方
「イイじゃん」がここまで流行した背景には、“ビジュイイじゃん”という一言とポーズがユーザーの心をがっつり掴んだんだと思います。
どんなシーンで使われてるの?
“ビジュイイじゃん”は、「ビジュアル、イイじゃん」を略した言葉です。
TikTokを見ていても、急に「あれ?」から始まって「今日ビジュイイじゃん」の音楽とともに手を動かす。
「今日のビジュイイじゃん」などの使い方が一般化し、SNSだけでなく日常会話でも使われるようになってきているようですね。
TikTokを見ていると、なるほど使いたくなるのがわかる。
「ビジュ」と「イイじゃん」という組み合わせがキャッチーでテンポ感がいいというところに、取り入れやすいというのもあるんでしょう。
バズの火付け役となったTikTokでは、動画に「#ビジュイイじゃん」のタグをつけてルックスの決めポーズを披露する投稿が急増してます。
一般ユーザーだけでなく、芸能人も「ビジュイイじゃん」をしてるというのが、人気をものがたっていますね。
M!LKのプロフィール
“ビジュイイじゃん”で流行語にノミネートされ、紅白出場まで果たしたM!LK(ミルク)。
2014年11月に結成されたスターダストプロモーション所属の5人組ボーカルダンスユニットです。
俳優としても活躍されています!
M!LKメンバー
・佐野勇斗(さの はやと)
1998年3月23日生まれ/愛知県出身
・塩﨑太智(しおざき だいち)
2000年9月11日生まれ/和歌山県出身
・曽野舜太(その しゅんた)
2002年5月3日生まれ/三重県出身
・山中柔太朗(やまなか じゅうたろう)
2001年12月23日生まれ/栃木県出身
・吉田仁人(よしだ じんと)
1999年12月15日生まれ/鹿児島県出身
おわりに|M!LKのこれからが楽しみ
SNS発の自然なバズ、キャッチーなフレーズ、予想を裏切る楽曲構成。
そして10年間積み重ねてきた地道な活動。
そのすべてが重なり合い、“紅白×流行語大賞”というW快挙につながりました。
“ビジュイイじゃん”をきっかけに彼らを知った人も、昔から応援しているみ!るきーずも、今年は同じ気持ちでM!LKの活躍をたのもしく感じているはず。
紅白本番、そして今後の新曲やライブでも、さらに驚くような仕掛けを届けてくれるはずです。
この勢いそのままに、2026年以降もM!LKがどんな進化を見せてくれるのか楽しみですね。
ところでM!LKのグループ名の由来は「何色にも染まることのできる存在に」
だから白いミルク(MILK)のことだと思うんだけど、なぜ「I」でなく「!」なのかな?
M!LKのほうがインパクトがあるし、デザイン映えするからかな?と思ってる。

