人気音楽ユニット「YOASOBI」と南海電鉄が夢のコラボを実現!
2025年秋、和歌山の加太線を舞台に、YOASOBI仕様にラッピングされた特別列車「YOASOBIワンダラ号」が期間限定で運行中です。
車体にはツアーロゴやカラフルなデザインが施され、ファンにはたまらない仕様に。
さらに駅構内アナウンスや記念グッズ、撮影会など、特別感満載の企画が目白押しです。
この記事では、そんな注目の「YOASOBI×南海電鉄」コラボの見どころを、ご紹介します!
YOASOBI×南海電鉄のコラボが実現!その概要とは?
YOASOBIと南海電鉄の初コラボが2025年秋に実現しました。
この特別企画は、現在開催中のライブツアー『YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA』の和歌山公演にあわせて実施され、ファンの間でも大きな話題となっています。
コラボの目玉は、南海電鉄の観光列車「めでたいでんしゃ かなた」がYOASOBI仕様にラッピングされた「YOASOBI ワンダラ号」。
このラッピング電車は、2025年9月23日(火・祝)から12月14日(日)までの期間限定で、和歌山市駅〜加太駅間を運行予定です。
また、車両ラッピングに加え、10月1日からはYOASOBIによる特別アナウンスの放送も実施。
コラボ企画は記念乗車券の販売、撮影会イベント(9/25・9/27・9/28)、さらには等身大パネルやメッセージボードの設置など、ファンにとっては見逃せないコンテンツが盛りだくさん。
めでたいでんしゃとは?南海電鉄の人気観光列車を紹介
「めでたいでんしゃ」は、南海電鉄が加太線で運行する観光列車シリーズの名称です。
加太線は加太さかな線の愛称で親しまれています。
「おめでたい」と「愛でたい」を掛け合わせたコンセプトで、乗るだけでハッピーな気分になれる特別な車両として人気。
現在は「さち」「かい」「なな」「かしら」「かなた」など複数の編成があり、それぞれ色やテーマが異なります。なんば駅から和歌山市駅を経由して加太線へ乗り換えるとめだた列車に出会えます。
今回YOASOBIとコラボしたのは「かなた」です。
それぞれのめでたいでんしゃごとに、外観だけでなく、車内の細部まで徹底的にデザインされており、乗るだけで楽しい気分になるのが魅力です。
YOASOBI仕様に大変身!「ワンダラ号」の魅力とは?
YOASOBIと南海電鉄がコラボした「ワンダラ号」は、ただのラッピング電車ではありません。
細部までこだわり抜かれたデザインや仕掛けが詰め込まれ、ファン心をくすぐる演出が満載です。
運行期間は、2025年9月23日(火・祝)から12月14日(日)まで。
区間は、和歌山市駅から加太駅を結ぶ加太線で、通常の「めでたいでんしゃ かなた」をベースにYOASOBI仕様にラッピングされています。
外装はカラフルなグラデーションに加え、内装もYOASOBI仕様のデザインに変身。
駅のホームに停車しているだけでも注目を集める存在に。
写真におさめたくなるかわいさ!
特別感あふれるこの列車は、YOASOBIファンだけでなく、電車好きや観光客にとっても「一度は乗ってみたい」夢の列車となっています。
ワンダラ号が見れる駅はどこ?
ワンダラ号が見れるのは、運行中の和歌山市駅~加太駅間の各駅です。
和歌山市・紀ノ川・東松江・中松江・八幡前・西ノ庄・二里ケ浜・磯ノ浦・加太
ファン必見!駅構内アナウンス&車内放送の詳細
YOASOBIとのコラボ電車のもう一つの魅力が「音声演出」です。
なんと、実際の駅や電車の中でYOASOBIメンバーによる特別アナウンスが楽しめるという豪華な企画となっています。
さらに、”かなた”に乗ると、磯ノ浦駅〜加太駅間のみYOASOBIによる車内アナウンスが聞けるそうですよ〜。
どんなアナウンスなのかは乗ってからのお楽しみ。
YOASOBIの構内アナウンスが聞ける駅
駅構内でYOASOBIの音声が聞ける駅です。
難波、新今宮、天下茶屋、住吉大社、堺、羽衣、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、みさき公園、和歌山大学前、和歌山市、住吉東、堺東、三国ヶ丘、中百舌鳥、初芝、北野田、金剛、千代田、河内長野、三日市町、林間田園都市、橋本、極楽橋、高野山の28駅。
YOASOBIの車内アナウンスが聞ける駅
車内でYOASOBIの音声が聞けるのは・・・
車内で聞けるのは磯ノ浦駅と加太駅の間だけ。
磯ノ浦は加太の次の駅なので一駅だけになるけど、聞きたい人はぜひ!
撮影会イベントは大盛況!
2025年9月25日・27日・28日の3日間、南海電鉄の和歌山車庫で「YOASOBIワンダラ号」の撮影会が開催されました。
このイベントはYOASOBIのホールツアー「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」の和歌山公演にあわせて企画されたもので、初日にはボーカルikuraの25歳の誕生日とも重なり、特別感あふれる1日となりました。
撮影会は各日2回(①10:00〜11:00、②11:30〜12:30)の計6回実施され、事前申し込み制で参加費は2,000円。
集合場所は和歌山車庫で、国内外から集まった約300名のYOASOBIファンで賑わいました。
参加した人からは「実物を見てテンションが上がった」「外装も内装もとにかくかわいい!」といった声が多く聞かれました。
会場では、YOASOBIの等身大パネルとフォトスポットの設置、撮影会場限定の録り下ろしアナウンスの放送、さらに2人へのメッセージボードも用意。
イベント後にはこのメッセージが実際にYOASOBIの元へ届けられるという粋なサプライズも。
この撮影会はすでに終了していますが、YOASOBIワンダラ号の運行はまだ続いています。
記念乗車券も見逃せない!
YOASOBI×南海電鉄のコラボ企画では、ラッピング電車やアナウンスだけでなく、ファン必携の記念乗車券も展開されています。
手に入るのは今だけの超レアアイテム。
「YOASOBI HALL TOUR 2025 WANDARA」仕様の記念乗車券&入場券セット。
2025年10月1日(水)から12月21日(日)午前10時まで販売されています。
記念乗車券&入場券セットが買える場所
記念乗車券&入場券セットの販売場所は以下の駅や・南海公式オンラインショップです。
難波、新今宮、天下茶屋、堺、羽衣、泉大津、岸和田、貝塚、泉佐野、尾崎、みさき公園、
和歌山市、加太、りんくうタウン、住吉東、堺東、三国ヶ丘、中百舌鳥、北野田、金剛、
河内長野、林間田園都市、橋本、深井、泉ケ丘、栂・美木多、光明池、和泉中央の28駅
数に限りがあるため、売り切れ次第終了となるので、確実に入手したい場合は早めの購入がオススメです。
おわりに|
和歌山の海沿いを走る加太線にYOASOBIの世界観が重なり、列車に乗るだけでワクワクが広がる――そんな体験を味わえるのは、この期間だけです。
ワンダラ号を見れる乗れる区間は決まっていますが、構内アナウンスを聞ける駅は多いです。
私もYOASOBIと南海のコラボをまだ知らなかったときに偶然アナウンスを聞いてびっくりしました。
そして思わずワンダラ号をさがしましたが加太線ではなかったのでもちろんありませんでした。
加太のあたりはおいしい海鮮が食べれるお店も多いのでワンダラ号を見て、YOASOBIのおふたりの特別アナウンスを聞いて、おいしい食事をするというお出かけプランもよさそうです!

